うつ状態で苦しくてもそのまま退職するのはちょっと待って下さい!
*平成28年4月から標準報酬月額の計算方法が、これまでの3か月から12カ月に変更となりました。今後の傷病手当金の改正動向を参考にしてください。
あなたは現在、鬱の症状に悩みながら生活の糧を得るために無理をしながら勤務しているかもしれません。
仕事をやめようと思っているけれど、やめてしまうと生活費を得る手段がなくなるので、途方に暮れている状況です。
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傷病手当金の支給申請の条件があれば必ず申し込みましょう
そんな状況下に置かれている人が生活費を得る方法として「傷病手当金の支給申請」があります。私がそうであったように、知らない人も結構いるようです、知らないままでいるのは大きな損失です。
是非このサイトで傷病手当金の支給申請を学んであなたも私と同じように「何とか生きていける」生活費を手に入れて下さい。
まずは傷病手当金の給付の条件をはっきりさせましょう。
個人個人で色々な条件が違うので、訪問者にとって100%の内容ではないでしょうが、80%位は満たしていると思います。残り20%はもう少しご自分で調べてみて下さい。
それでも申請しても不支給の決定通知が来るのが不安な方、もっとしっかりとした情報で安心して申請したい方には、信頼できるマニュアルもあります。でも最初は色々な知識を学んでいきましょう。
ちなみに傷病手当金は「仕事とは関係の無い傷病が原因」で療養が必要となった場合に、ある条件を満たした場合に限って支給される手当金です。
だから病気や怪我の種類は問いません。療養が必要で働けないことを医者から証明してもらう事が最低の条件となります。詳細はこのサイトで説明しています。じっくりと読んでください。
傷病手当金の給付を受けるための情報
傷病手当金は18ヶ月の長期間貰えますし、その後失業保険ももらえます。18ヶ月間の支給額はかなり大きな額になります。
私は18ヶ月で○百万近くの傷病手当金を支給され、18ヶ月後からは失業保険を貰いながら次の仕事が決まりました。
傷病手当金には一切の税金(所得税、住民税、保険料等)がかかりません。これは非常にありがたいことでした。
支給決定通知書
下が支給決定通知書です。
何ヶ月かまとめて請求することもできますが(これは健康保険組合で違います)、毎月の生活費がないので毎月請求しました。つまり、月に一度支給申請用紙を書き、主治医にも意見書を書いてもらいました。
申請してから10〜14日でこの支給決定通知が来ます。その後、最初提出した支給申請書を提出し続けます。
退職後は2回目以降の申請であれば、会社(事業所)の書類は不要となります。つまり2回目の申請以降は退職した会社と関わりを持つ必要はありません。
退職せずに済むならそれに越したことはありませんが、どうしても辞めざるを得ない場合には
うつ病だけでなくうつ状態でも、勤務先で健康保険(被用者保険)に1年以上入っていれば、傷病手当金を受給できます(退職の場合)
勤務が一年未満の場合、やめずに傷病手当金を貰いながら療養し
勤務1年経過するのを待てば、その後退職しても通算で18ヶ月傷病手当金が支給されます。
うつと業務との関連が無いとは思いませんが、業務の負担から「うつ」になったと証明することは困難ですし、会社と争う事になるかもしれません。
うつの状態で敢えて労災にすることは困難な場合が多いです。
確かに労災のほうが支給の条件は良いです。でもあなたに余計な負担がかかってしまう。
それよりも傷病手当金を支給される方が有利になる場合が多いです。
もちろん会社を退職しなくても、自宅療養が必要な状態で、出勤できない場合には1日でも勤務していれば傷病手当金は支給されます。
月額報酬額の3分の2の金額を18ヶ月間貰えるのですから、給付を受けない手はありません。だから早まってやめないようにしましょう。
このサイトを最後まで読んでも、まだ情報不足と思われるかもしれません。それは一人一人事情が違うので条件が違っているからです。
私のサイトには書いてないような情報が必要な方もいるでしょう。私は次の情報を手に入れ、申請が却下されたらという不安な気持ちを取り除いて申請し支給決定となりました。
マニュアル著者は現役の社労士ですから、傷病手当金や障害年金受給の手続きに関するプロですし、情報は確かなものです。
マニュアルについてはこちらに記事があります。⇒ 傷病手当金を受給する方法を購入した経緯
求人サイトに登録しておいたり、在宅ワークの無料登録を利用して資料をとりよせたり、あるいは高額報酬のもらえるモニター登録したり、色々な手段を使って月に数万円を稼ぐことができました。
(あくまでもネットを利用しての一時的な収入です。傷病手当金受給中は外で働くことは認められていないので、ネットを利用して申告不要な範囲で稼ぎました)
現金収入を得る手段についてはまた詳しく書きます。
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