うつとお金に関するテーマ

2016年3月21日

うつ、お金、毎回その2つを絡ませられないかもしれませんが、書きます。日記とはいえ毎日は書けません。それほど時間がないから。ただ時々は書いて継続はしたいと思います。
ブうつ
うつ病は増えているそうです。厚生労働省調査したそうです。2014年時点で、うつ病を含む気分障害で医療機関を受診している患者数は111万人だそうですよ。でこれがどれぐらいなのか良く判断が付きませんが、同じ物差しで調査した3年前と比較すると約16%も増えているそうです。

 

気分障害ですから、うつ病とは限らない病状の人も入っているので簡単にはこの結果をもってうつ病が増えているとは断言はできないでしょう。傾向がありそうだぐらいでしょうか。
WHOによると日本のうつ病患者は360万人から600万人いるとも推計されています。根拠は分からないので鵜呑みにはしませんが、そういうもの程度に覚えておきます。

数年たってもうつ病からぬけだせず職場復帰できない原因

一般的にはうつ病の休職期間は79日というのがデンマークのコペンハーゲンの調査。日本じゃないので参考程度の情報です。ところが一方で何年たっても職場に復帰できない人の特徴は「過剰な焦り」だという。確かにこれはわかる。社会の中の落伍者のイメージを自分自身が持っているので、修正が難しい。人生観はそんなに簡単には変わらないから。

30代主婦Uさんの例

先生が「そんなに焦って治そうとしなくていいから、ゆっくり休みなさい」と言ってくれるたびに、「本当は早く治って」と言ってるように聞こえるといいます。自身が抱える不安や心配によって他人の声が自分の極端な思考によってゆがめられてしまうんだと思います。

 

治そうと焦るあまり却って無理をしてしまう。それで症状がぶりかえす。その繰り返しで長期化するということです。まず会社や公務員などとして働かないと人間として価値が低いと思っているからこそ働いていない自分が許せないんでしょう。ここの考えを変えるといっても実際には難しい。でもできないことは無いと思う。

 

要するに、外でなくてもネット上で稼ぐという事です。頑張り屋が多いうつ病ですから、じっくりと時間を掛ければ稼げるようなると思いますよ。ネット上でまともな情報を提供してお金を貰うという新しい形態の仕事です。価値観が変わってくると思います。自分の稼いだお金で家庭の経済に寄与するという役割を担えることで、社会の落伍者というイメージは変化してくると思います。